前回の記事では、40代女性の美容と健康を支えるアミノ酸について解説しました。
今回は、そのアミノ酸・タンパク質の働きをさらに引き出すために欠かせない血糖値コントロールについて深掘りします。
血糖値が上がるとどうなる?
昼食後に眠気が出たり、急に甘いものが欲しくなる…。
この背景には、血糖値の急激な上下が関係しています。
血糖値が急上昇すると、使われなかった糖が体に残り、
だるさ・眠気・太りやすさ・肌トラブルにつながることがあります。

注意すべき“糖化”
血糖値が急に上がると、余った糖がタンパク質と結びつき、
糖化(とうか)という反応が起こります。
糖化したタンパク質は硬くなり、肌のハリ・透明感の低下に影響することが知られています。
ただし、タンパク質そのものは身体づくりに必須。
問題は「糖と結びついたタンパク質」であり、
糖化を防ぐには血糖値の乱高下を抑えることがカギになります。
40代女性に必要な理由
40代以降はホルモン変化と代謝低下のダブルの影響で、血糖値が揺らぎやすくなります。
血糖値を安定させることは、
美肌・疲労軽減・体型維持に直結する重要なポイントです。
血糖値を安定させる食べ方・食材
血糖値を急に上げないためには、食べる順番と食材選びが非常に重要です。
• 野菜・海藻・きのこ類:食物繊維で糖の吸収がゆるやかに
• 大豆・卵・魚のタンパク質:満腹感が続き、血糖値の変動が小さい
• ナッツ・オリーブオイルなど良質な脂質:糖の吸収速度をゆっくりにする
さらに、
野菜 → タンパク質 → 炭水化物
の順に食べるだけでも、血糖値の急上昇を抑えられます。

ピラティスとトレーニングが血糖コントロールを助ける理由
ここからが“本業の専門性”です。
血糖コントロールには、食事だけでなく運動が大きな役割を果たします。
• 運動中、筋肉は糖をエネルギーとして消費するため、血糖値が自然に低下しやすい
• 運動はインスリンの働きを高め、血糖値のコントロールを改善する
• 継続的な運動は、筋肉量を維持・増加させ、インスリン感受性を向上させる
• ピラティスの呼吸や姿勢制御は自律神経に働きかけ、
食後のだるさ・甘いものへの衝動を抑えやすい体づくりに寄与する
つまり、40代の女性が“太りにくい・疲れにくい・肌が整いやすい”状態をキープするには、
食事+ピラティス(または筋力トレーニング)の組み合わせが最適解です。
ピラティスは血糖コントロールの強い味方
ピラティスは全身の筋肉を大きく使い、特に抗重力筋への刺激が強いため、
運動後も代謝が高い状態が続きます。
この仕組みは血糖値の安定・脂肪燃焼・姿勢改善に効果的です。
40代以降の女性にこそ、日常に取り入れてほしい運動です。

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